はやぶさ

探査機はやぶさが6月13日23時ごろ帰還する。
2003年に地球を離れ小惑星イトカワを目指した、3億Km彼方の500m程のイトカワ、そこでイトカワに着地しサンプルを採取し地球に持ち帰る。その道のりを新開発のイオンエンジンで実証する。

困難なミッションを低予算、幾多のピンチを、はやぶさを支える全ての人達の技術と忍耐が明日の地球帰還でしょうか。

最先端の科学に神や運や祈りが明確にあるとは思えないが、しかし、しかし、【はやぶさ】はそんなこと到底思えない。
なんですかね?この気持ち?

ネット上には多くの応援動画や絵、歌などがファンの人達によりアップされています。ここまで盛り上がり、擬人化宇宙科学がありましたかね?

科学理科離れ、技術技能の継承、民間移譲、それから…。止しましょう。明日は佐賀県嬉野市の井手酒蔵「虎之児」で【はやぶさ】を迎え酒、静かに飲みましょう。

おかえりなさい、お疲れ様でしたね、最後の任務成功お祈りしております。